3.私のオナ禁遍歴
どうも、オナ禁しかしない人です。
まだ5つ目の記事なのに前口上が思いつかなくなってきました。
今回はタイトルにもある通り、
私とオナ禁の今日に至るまでの関係性を書きたいと思います。
ただの自分語りみたいなところがあるので、
興味のない人はブラウザバックをお勧めします。
また、昨日書いたニキビとオナ禁の話とも重複する所があります。
ご了承下さい。
nannkatabunniroiroto.hatenablog.com
~オナ禁との出会い~
私とオナ禁の出会いは今から凡そ8年前、中学2年生の時でした。当時ニキビに悩んでいた私はネットでその治療法を検索していました。そんな時に目に入ってきたのが、今は亡きNAVERまとめサイトにあった"オナ禁の効果"という記事でした。そこに書かれていたのは肌の調子が良くなることはもちろんのこと、モテるようになったり、スーパーサイヤ人のような覚醒した能力が身に付いたり…などなど。今思えば眉唾ですが、当時の私にとっては垂涎の効果が数多く書き連ねてありました。
それに感化され意気揚々とオナ禁を始めた訳ですが、まぁそう容易くオナ禁が長期間できる訳でもなく、そこから3年ほどリセットとオナ禁を繰り返し続けることになりました。ちなみに私がオナ禁と出会う前のオナニーの頻度は1日1回ほどで、最近の私がオナ猿だった時の頻度である1日に5,6発と比較すれば可愛いもんだなと思います。
それで、オナ禁と出会ってから3年経ち漸く70日の中期オナ禁に成功した訳ですが、その70日間で私は劇的な変化を経験することになりました。まずコミュニケーション能力が向上しました。それまでの私は他人との会話中に必ず嚙んでしまうという悪癖があったのですが、その回数が大幅に減りました。他にも話し方が変わったというものもありますが、これに関しては私が意識して変えた部分も少なからずあるので、一概にオナ禁の効果だと言い切ることはできません。あと単純に自分の性格が明るくなりました。そしてそれに伴って経験したのがスクールカーストの昇格です。この表現はあまり好きではないのですが実際にそういう空気感があるのは事実ですし、的確な表現ではあると思うのでそのまま使わせてもらいます。オナ禁に成功する前の私は圧倒的なスクールカースト下位の人間でしたが、何故かこの70日で中の上くらいまで上がってました。読者の方によっては「その程度か(笑)」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては革命であり、我が世の春であったわけです。かといってとてもモテるようになったという訳ではありませんでしたが、地獄のように感じていた学校生活がかなり快適に感じられるようになりました。
70日のオナ禁を経験してからはオナ禁は割と長続きするようになり、周期的には3週間~月1でリセットという感じでした。そしてそんな生活を2年ほど続けたのち、再び80日のオナ禁に成功します。この80日間でも様々な変化があり、色々なプロジェクトに携わることになりました。実際にその経験が私の人生においてプラスであったのか、それは正直分かりませんがオナ禁をすることで様々な変化が起きやすくなる、とは言えるのではないかなと思います。
その80日の後、私は何を血迷ったかオナ猿に戻ります。オナニーの頻度は先ほど言った通り1日に5,6発を2,3日、休みを1,2日挟むといったものです。これは休みというよりもオナ禁しようとして出来なかったという表現のほうが正しいのですが…。中期のオナ禁を達成しておきながらオナ猿に戻ってしまった理由というのは幾つもあります。
1つ目は80日のオナ禁のせいでとても憂鬱な気分になっていたということです。今でこそオナ禁の最大目標をニキビの治療に掲げている私ですが、当時はモテるようになるという目標も持っていました。しかし80日間の苦行に耐えているにも拘らず、肌はそこまで奇麗にならない、全然モテない。その時のオナ禁では筋トレ、ランニング、洗顔、バランスの良い食事など、規則的な睡眠など健康的な習慣を幾つも同時進行していました。本来ズボラである私にとってこんな生活は大変ストレスの溜まるものであり、そんな嫌な生活をしているにも拘らず一向に効果は見られない。「もうやってられない」という感情が高じた結果のリセットだったので、以降のオナ禁に身が入らなくなったんだと思います。
2つ目はオナ禁を信じられなくなってきたということです。1つ目とも多少被るのですが、オナ禁の効果として挙げられていたものを強く感じなくなっていました。マンネリ化だったのかもしれないですし、逆にそれまで感じていたオナ禁効果が思い込みだったのという可能性もありますが。
3つ目はオナ禁をする必要性が薄れてきたということです。私は内向的な人間で他の人間と一切関わりたくないので、外出や他人とのコミュニケーションを行うと凄まじいエネルギーを使います。オナ禁をすることで今まではそのエネルギーを賄うという意味があったのですが、コロナの感染拡大に伴い私は滅多に外出することがなくなりました。それによっていよいよオナ禁をすることに意義を見出せなくなっていきました。
そして現在に至るという訳ですね。
終わりに
80日を達成して以降、そんな理由から頻繁な自家発電となけなしの禁欲に勤しんできた私ですが、なぜ改めて長期のオナ禁を目指すようになったのか。これまでの記事で何回か書きましたが、ニキビがここ3年で悪化したこと、オナ禁に対して片を付けたい、生活環境が変化するのでエネルギーが欲しいという3つが理由としては大きいです。今回のオナ禁が私の中で最後の回になることを祈って、今後も記事を認めていきます。
ご縁があれば今後ともよろしくどうぞ。