オナニーしないだけの人

禁止するんじゃない、しないだけ。

2.ニキビとオナ禁

どうも、オナ禁しかしない人です。

リセット後のオナ猿期間が1日以内に収まったことは

本当に奇跡だなと感じています。

これもまた一つの成長なのでしょう。

今日は以前別の記事で書いた通り、

ニキビとオナ禁の関係について書いていこうと思います。

 

本題

 まずオナ禁と私の出会いはニキビを治したいということから始まった、というのは以前書きました。その出会いからおよそ3年後に70日、それから更に2年後に80日のオナ禁に成功したのですが、それらのオナ禁においてニキビは自分が満足できるほど治りませんでした。その時点で私はオナ禁とニキビの相関性は無いと結論付け、それ以外の生活習慣とニキビの関係性を探り始めました。睡眠、食事、運動…ニキビと関係ありそうな様々な習慣を見直し、自分を実験体として試行錯誤を繰り返しました。その間オナ禁は殆ど行っておらず、1日に5,6発抜く生活を2,3日続けては1,2日のオナニーしない日を設けるという感じでした。意識的にそうした訳ではなく望むままにやってたらそのくらいになっただけです。

 そして80日のオナ禁を成功させて以降2年間をそんな感じの生活スタイルで過ごしてきた結果、ニキビは2年前より酷くなりました。私の年齢だと最早思春期という言い訳は苦しく、病気か生活習慣の2択です。そこで私は考えざるを得なくなりました。

「順当に行けば、大人になることでニキビはある程度緩和されていてもおかしくなかった。しかしそれに逆らうかのようにニキビはその2年間徐々に悪化していった。じゃあこの2年間とそれ以前の期間を比較して分かる、明確な生活習慣の違いは何か?」

オナニーの頻度

正味私はこれ以外にもう思いつかなかったのです。だったあらゆる原因を既に考慮した後だったのですから。「確かにまともに考えて、日に5,6回はやりすぎだろう。多くても1日に1回、欲を言えば1週間に1回くらいがベストだろう」と考えそこから1年間今日に至るまで、それくらいのペースを意識して生活を送ろうとしてきました。

 しかしながら先の2年間で染みついたオナニーの常習化というのは思った以上に根深く、週1のペースにまで落とすことができるようになったのはここ2か月くらいの話です。何よりこの1年間はオナニーの頻度が減ったにも拘わらずニキビの改善は見られませんでした。「やはりオナニーとニキビは関係ないのか。それとももっとオナ禁の期間を延ばすべきなのか」。再び私は迷走することになりました。そして迷走しつつもオナ減の生活を続けていく中で私はあることに気づいたのです。ニキビは2種類あると。

 医学的な見地から言えばこれは正しくないのかもしれませんが、何を原因として発生したニキビなのかという観点から分類すると、少なくとも私の体においてはニキビを2タイプに分けることができました。

・オナニー由来のニキビ

厳密にはオナニー由来ではないと思うのですが分かりやすくするため。生活習慣の乱れによるニキビもこれと同じタイプだと暫定的に結論付けています。特徴しては、痒み、赤い、広範囲が腫れる、治りが遅い、跡が残る…などがあります。発生する場所としては、頬、小鼻の付け根、唇の上などです。比較的顔の中心あたりにできることが多いと感じています。

・ストレス由来のニキビ

これは文字通りストレスによって発生するニキビです。特徴としては、痛み、化膿に近い、赤や黄、小さいが厚い、治りは普通、あまり跡にならない…などが挙げられます。発生する場所としては、頬から顎、鼻の先端、こめかみ、眉間、額などが多いです。顔の周縁に出来るイメージです。

 

 さて、ニキビのタイプに関する説明を終えたところで話をオナ禁に戻します。オナニーを週1のペースにまで落としても尚ニキビが減らなかった理由、それはどちらのタイプのニキビも同時に存在する状態になってしまっていたからです。分かりにくいと思うので具体例を。

まず1週間オナ禁をした後オナニーをします。するとオナニー由来のニキビが次の日から発生し始めます。それと同時にオナ禁も同時に開始しているのでオナ禁によるストレス由来のニキビもオナ禁二日目あたりから発生し始めます。忘れてはならないのが、オナ禁によるストレスというのは、オナ禁を習慣化しない限り永遠に続くということです。オナ禁のストレスが緩和されてくるのは、体感ではありますが大体1か月あたりからです。つまり週1のオナ禁ではコンスタントにストレス由来のニキビが生まれ続ける状態であるということが分るでしょう。それに加えて最初の2,3日は治りの遅いオナ禁由来のニキビもできます。最終的に、週1のオナ禁ではニキビが一向に改善しないことにモチベーションを失い、ヘビーなオナ猿へと戻る。これが直近1年間の私の生活でした。

 

 このことから、私はニキビ治療のために1か月以上のオナ禁をしなくてはいけないと考えています。かつて行った中期オナ禁ではニキビの劇的な改善は見られませんでした。しかし今回の長期オナ禁を達成することで、今より幾分かマシだった当時のコンディションにまで肌の状態を持っていけるのではないかと予測しています。これが現段階での私の見解です。

 

終わりに

今回は文字をギッシリ詰めてしまって申し訳ないです。

でもニキビとオナ禁に懸ける私の熱意みたいなのは伝わったんじゃないかなと思います。くだらないっちゃくだらないんですけど。もっと他のことにその熱量を向けられたら良かったんですけどね…。

それじゃあ今日はこんなところで。

ご縁があれば、また。