オナニーしないだけの人

禁止するんじゃない、しないだけ。

9.オナ禁とコミュ力

どうも、オナ禁しかしない人です。

今日はオナ禁コミュ力について

かつての個人的体験を基に語っていこうと思います。

コミュ力といってもそれは様々な要素を包括しています。

話すテーマ、間の取り方、相槌、滑舌などなど…。

その全てがオナ禁によって向上する、ということは残念ながら無いと思いますが

幾つかの能力が改善されたことは私が身をもって知ったことです。

では早速それについて書いていきます。

 

本題

改善されたと感じたところ

・会話で嚙まない

 個人的にこれが一番大きく感じられる効果です。なぜか嚙まなくなるんですよ。もちろん全く嚙まないという訳ではありませんが、圧倒的に回数が減ります。私は会話中の心理状況に関わらず、頻繁に噛んでしまうという特性があるのですが、この癖のせいで他人と話すのが極端に嫌だった時期もありました。しかしオナ禁を始めてから噛むことがめっきり無くなり、会話自体は卒なくこなせるようになりました。(尚他人と話すことは未だに嫌いな模様。)やっぱり他人との会話って噛んではいけない場面っていうのがあるじゃないですか。そういうときでも変に気負わず話せるようになったっていうのはとても大きな効果だなと思います。

 

・会話中のメンタル

 先述した癖も相まって、以前の私は他人とのコミュニケーションにとてつもない嫌悪感と緊張を持っていました。オナ禁をする以前は自分が話す内容で相手が不快な思いをしてないかを執拗に意識して口が重くなる、若しくは会話のテンポを意識するあまり軽口が出てしまい相手に不快な思いをさせてしまうといった経験がありました。当時の私は両極端な会話しかできず、その失敗経験によって余計会話がしたくなくなるという負のスパイラルにも陥っていました。しかしオナ禁をしてからは、無駄に考えることが無くなりました。相手の気持ちを無駄に推測するわけでもなく、空回りするような発言をするわけでも無い。そんなバランスの良いコミュニケーションが取れるようになりました。

 

・言葉が出てきやすい

 オナ猿のときは本当に適切な単語・表現が出てきませんでした。具体的な単語を言おうにも「あれ」とか「それ」とかで代用するしかない程でした。筆記したりタイピングの時は問題ないのですが、リアルタイムの会話というスピードが求められるものではボロボロでした。言いたい表現を知っている筈なのに全く出てこないので、似たような表現だけど若干ニュアンスが違う言葉を渋々使っていました。オナ禁をするとそれが結構改善されました。

 

 

特に改善されなかったこと

・上記以外

 雑なまとめ方で申し訳ないですが、先述した3点以外は特に変化を感じませんでした。他にもあったような気がしないでも無いのですが、出てこないのでここまでにします。思い出し次第、または今回のオナ禁で新たな気づきがあり次第追記していこうと思います。

 

 

終わりに

 如何だったでしょうか。改善されるものは、個数としては多くはないですがコミュニケーション能力における心臓部といっても差し支えないものではないでしょうか。これが無くして快適な会話というのは儘ならないと思うので、本当にオナ禁には感謝しています。

 そしてもう一つお伝えしたいことがあります。それは一度中期以上のオナ禁をして身についたコミュニケーション能力というのは、オナ猿に戻ってからも極端に下がることは無かったということです。オナ禁に成功したことが無かった以前のような酷いコミュ力にまでは戻らなかったって言うのは、自分で言っといてなんですがかなり驚きました。一度会話の要領が分かれば、オナ猿状態であってもそれを再現すれば良いだけです。でも結局噛んだり言葉が出なかったりするんだけどね。それと同時に、自分に対して違和感を感じているのもありました。

コミュ力で困ったらオナ禁するのはありだと思います。保証はできないけど。

それでは今回はこの辺で。

ご縁があればまた別の記事で。